こんにちは。女性お顔そり専門店の店長、伊藤美紅です。
 10月に入り、朝晩の空気がぐっと冷たくなりましたね。

季節の変わり目は、お肌にとっても環境の変化が大きい時期。

実はこの時期こそ、「冬の乾燥トラブルを防ぐ準備期間」なんです。

秋のお肌は、夏の紫外線ダメージを受けたまま、

空気の乾燥や気温差にさらされます。気づかないうちに水分が奪われ、

肌のバリア機能が弱まりがちです。その結果、

「なんとなくカサつく」「メイクのノリが悪い」「ツヤがなく見える」といった

変化を感じる方も多いのではないでしょうか。

私自身、20代の頃は秋になると必ず頬がつっぱるような感覚がありました。

でも、毎日の保湿を少し意識するだけで、肌の調子が整いやすくなった経験があります。

■ うるおいを守るスキンケアポイント

1. 洗いすぎないこと
    　ぬるま湯でやさしく洗い、必要な皮脂を落としすぎないようにしましょう。
   
   
2. 化粧水はたっぷり重ねづけ
    　手のひらでじっくりなじませると、肌にうるおいが届きやすくなります。
   
   
3. 油分でフタをする
    　乳液やクリームで水分の蒸発を防ぐことが大切です。
   
   

また、内側からのケアも忘れずに。お水をしっかり飲むことや、

ビタミン・タンパク質を意識した食事はお肌のうるおい維持につながります。

睡眠も大事なスキンケアのひとつです。

■ お顔そりで整える“うるおいの通り道”

お顔そりは、古い角質やうぶ毛をやさしく整えることで、

スキンケアがなじみやすくなるといわれています。

当サロンでも「お顔そり後は化粧水の入りが違う気がする」

とおっしゃるお客様が多く、季節の変わり目には特に人気のケアです。

10月は「乾燥が本格化する前の準備月」。
 毎日のスキンケアにほんの少し手をかけて、

うるおいを守るお肌づくりを始めてみてくださいね。

詳しくは当店のコースページでご紹介しています。

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